実験その1：ビタクール利用によりニコチンがカットされているか？

ビタクールを付けたたばこを水酸化ナトリウム水溶液を通して吸引し、水溶液中のビタミン量を検出し、ビタクール未使用時の場合と比較する。

ビタクール実験結果PDF(別窓で開きます)

⇒ニコチンを80%カット

実験その2：タール摂取量をカットできているのか？

ビタクールを付けたものと付けていないものでそれぞれのたばこのタールを水溶液に溶かしこみ、試験終了後に溶液とグラスファイバーを乾燥させ、残ったタールの重量を比較する。

ビタクール実験結果PDF(別窓で開きます)

⇒ビタクール使用時にはタールも80%減少

実験その3：発がん物質ベンゼンは減少しているのか？

主流煙を採取し、これらに含まれるベンゼン濃度を調査する。主流煙を活性炭入り捕集材に吸着させ、その成分を抽出し、分析する。

ビタクール実験結果PDF(別窓で開きます)

⇒ベンゼンが30%も減少

実験その4：一酸化炭素・ビタミンC分解作用は減少しているか？

主流煙を採取し、これらに含まれる一酸化炭素濃度を調査する。また、注射器中に希釈したレモン水を入れ、残存するビタミンCを測定する

ビタクール実験結果PDF(別窓で開きます)

⇒一酸化炭素が41％減少

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